みんなが日経平均インデックスなんかに投資してしまうワケ

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出典:hogeasdf

 なぜ日経225インデックスに積立投資してしまうのか?

こんにちは。

「米国株で夢の配当金生活」のキュウゾウです。

ツイッターでフォローさせて頂いている「」さんのブログ、

素人投資家が資産運用で経済的自由を手に入れる!」にてこんな記事が投稿されていました。

上記記事を簡単に要約しますと、

「日経平均株価に連動したインデックスに投資する人たちの気持ちが理解できない。日本はオワコンだから考え直したほうがいいんじゃない?」

という内容です。(※歪な要約なので詳しくは元記事をご覧下さい。)

では、実際どれくらいの人が日経225インデックスに投資しているのかということで、下図はSBI証券におけるNISA口座での投資信託買付額ランキング。

2,000本以上というアホみたいな数の投資信託がある中で「ニッセイ日経225インデックスファンド」は4位という素晴らしい結果を残しています。

過去の順位をさらってみても5位以内には安定して食い込んでおり、投資家への人気の高さはなかなかのものです。

(あとひふみ強いですね。テレビの影響力はまだまだ捨てたもんじゃないと感じます。)

それに対して「素人投資家-のぶ」さんの主張の根拠はこのグラフ。(引用させていただきます。)

・米、独、英、日の代表的株価指数

上から順にアメリカ、ドイツ、イギリスと続き、日本は一番下の青いやつになります。

・・・圧倒的低リターン!!

全てこのグラフが物語っている通り、バブル崩壊後25年近くの月日が流れようとしていますが、未だに日経平均株価が過去の高値を更新できていないということは厳たる事実です。

こんなものを見せられてしまうと、とてもじゃないけど日経225インデックスに連動するパッシブファンドなんて積み立てる気にはなりません。少なくとも私はそうです。

ではなぜ多くの投資家に日経平均インデックスが買われているのでしょうか?

こんな明らかな日本を避けるべき理由があるにも関わらず・・・。

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グラフは見方によって形が変わる

彼らとて命と同等に大切なお金を運用している訳でなんの理由もなしに日本に投資しているはずはなく、そこには見えない「罠」が存在しています。

投資家が買いたくなる「理由」=「罠」を用意しているのはやはり販売元の金融機関です。

先ほどのグラフには日本を避けるべき理由が表されていましたが、金融機関もまたグラフを利用した「罠」を用意しています。

例えばこんなグラフ。

・日経225インデックスにドルコスト法で積立

出典:http://nikkeiyosoku.com/blog/dollercost-itbubble/

どうですか?

めちゃくちゃいい商品に見えませんか?

私にはそう見えます(笑)

つづいてランキング上位の「ニッセイ225インデックスファンド」設定来チャート。

・ニッセイ225インデックスファンド

どうでしょう、これも悪くはないでしょ?

せっかくなので他の投資信託のチャートも少しみてみます。

両方とも設定来チャートです。

きれいな右肩上がり(笑)を形成しています。

やはり最近の売れ筋としては登場して日の浅い低信託報酬のものが上位に並んでいるのですが、これらの販売元が公式HP上に載せている商品説明には長期の運用結果がありません。

顧客は設定来チャートをみても精々10年前後の推移しか知ることができないという仕組みとなっており、「罠」はやっぱり見えないのです。

当たり前のことですが、販売元は都合のいい情報のみを利用します。

バブル絶頂期の株価を除いたグラフを使ったって、法律上なんの問題もないのです。だって金融機関が用意したグラフもまた事実であって、別に嘘をついているわけではないのですから。

こうして彼らは売りたい商品の利点のみを主張し、「日経平均株価が過去30年近く高値を更新していない」という事実は消費者には伝わりません。

バブル後の世代や、たとえバブル崩壊をその目にした世代であったとしても金融知識の乏しい人であれば乗せられてしまうのも納得ではないでしょうか。

 都合のいい話はきちんと検証を

こと利害が掛かる場面において人が都合のいいことしか言わないというのは真理であり、これは資本主義の世界における全てのことに通じます。

田舎のアパートを売る時に実は将来ゴミになることを伝える業者はいないし、保険を売る時に隠れた手数料の高さを伝える販売員もいません。

商品に限ったことではなく、就活で自分の苦手なことをアピールする人や、お見合いの席で自分や親族の病気や借金等を積極的に伝える人だっていないでしょう。

価値の減損に繋がることを人は隠します。

都合のいい話はその情報が正確かどうかの検証が必要です。

特に他人からなにかを勧められるときは、相手がなぜそれを勧めてくるのか、相手のメリットはなにか、客観的に考えてみるようにしましょう。

日本への投資が成功する確率は?

今回の記事は「日経225インデックスファンドに全く価値がない」とか、そういうことを伝えたいわけではありません。

アメリカがコケる可能性だってあるし、将来日本が世界の派遣を握る可能性だって否定はできないからです。

ある日突然、前代未聞の大ベビーブームが訪れて未来の経済成長が約束されるかもしれません。

その低い確率に賭けてみるのもいいと思います。

ただし、

日経平均へ投資している人が過去の事実をもとに注意しておくべき点として、

・超長期的に見ると日本経済は成長していないこと

・国内に端を発するショックの際に元本を毀損した状態が一生つづく可能性があること

以上の2点は心に留めておく必要があるでしょうね。

長期投資は主として忍耐が問われる投資です。

長期投資家はその性質上一気に大金持ちになることはできません。我々が大金持ちになるためには仕事を続け、少ない給料からさらに節約をし、毎月コツコツとお金を工面する生活を継続していく必要があります。

苦難を重ねて人生を掛けた投資活動を行っているわけです。

あなたは日本の未来に人生を賭けられますか?

※参考記事

過去に成長していない事実と、今後日本が成長する可能性について

若者は日本なんかさっさと見切って、米国株に積立投資でもすれば?
出典:Bao Tri Nguyen Phuoc日本の将来は暗いこんにちは。「米国株で夢の配当金生活」のキュウゾウです。先日、NHKスペシャル「見えない...

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