「コツコツ投資が報われる」為に投資家がやるべき事

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「コツコツ投資が報われる」って誰が言った

こんにちは。

「米国株で夢の配当金生活」のキュウゾウです。

”「コツコツ投資が報われる」って誰が言った” 日経オンラインビジネス

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/221102/022800419/?rt=nocnt

なんとも出遅れた感が否めませんが、少し前から話題となっていた記事です。

Twitterで盛り上がっていたらしいのですが、私はTwitter未導入のため詳しくは知りません。米国株ブログで何名か取り上げていたのを軽く拝見した程度でした。

私も昨日ついに目を通してみたのですが、記者の方はコツコツ投資に関して否定的な意見をお持ちのようです。

納得できる点も散見されましたが理解し難い点も多く、やっぱり根本的なところで同意できない主張なので、記事の章ごとに思うところを書き出してみます。

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1.「今の株価は買いか?」

まず、現在の日米の株価を見てみたい。日経平均株価はアベノミクス相場が始まった2012年後半から2倍以上に上昇している状態。ダウ工業株30種平均も歴史的な最高水準で推移している。

~中略~

日本はここ20年ほど、平均1%を切る低成長を経験している。欧米の成長率も足元では年1~2%台。先進国の成長が鈍るなか、現在の株高は一時的な現象と見ることもできる。老後資金の形成に向けた20~30年の視点でみると、いま投資を始める必要性はあるだろうか。

史上最高値ですからね。気が引けるのは分かります。

確かに、今の株価で長期保有目的の全力投資は避けた方がいいと思います。特に日本株に関してはおっしゃる通り。

けど、話題にしているのは 「コツコツ投資」 でしょう?

別に余裕資金で全力投資をしようという話でもなく、コツコツ投資を始めるのに数年待つ必要性が感じられません。

株価が安くなった時に始めるべきはコツコツ投資ではなく、追加投資です。

今の株価は積極的に買うものではないと思いますが、現時点で投資を始めていない方にとって「いま投資を始める必要」はあります。(後述)

米国株の過去から考えると、数年間待つことで生じる可能性がある機会損失はバカにできません。

2.「コツコツ投資は現実的か?」

バブル崩壊やリーマンショック時の株価急落に動じず、突然の出費で投資資金を切り崩すこともない。雨にも風にも負けず辛抱強く一定の投資を続ける。そんな宮沢賢治のような個人投資家を私は知らない。

確かに多くはないと思いますが、単に筆者が知らないだけで読者が「全然いないのか」と受け取ってしまうような書き方はどうかと感じます。

バブル崩壊以前からとなると分かりませんが、投資ブロガーの中でもリーマンショック前から相場に居続けている方は少なからずいらっしゃいますし、そういったブロガーが投資を嗜む方々のごく一握りであることを考えると、宮沢賢治のような投資家がいないはずがありません。

日本以外のもう少し投資リテラシーの普及した先進諸国ではさらにその数は増えると思われます。

そして何より、下落相場をうまく乗り切った投資家が受け取るリターンについても言及がありません。

以前記事で紹介した著名なロナルド・リード氏だって下落相場を乗り越えたうちの一人で、彼がコツコツ投資から得たリターンは想像しかねるほどに絶大なものでした。

ロナルド・リード氏に学ぶ、我々が選ぶべき富裕層への道
出典:www.s-hoshino.com富裕層の定義みなさんこんにちは。「米国株で夢の配当金生活」のキュウゾウです。私の最終目標はブログタイトル...

低コストで優秀なETFや投資信託が数多く登場してきている昨今、コツコツ積立投資に関していえば昔に比べてハードルは下がっているはずです。

多くのインデックスブロガーは自動積立機能を利用して長年の積立を継続されていますし、株価下落の際にその歩みを止めてしまうような方はほとんどいないのではないでしょうか?

むしろ買い向かっていく人が大多数だと思います。

現実に実行してきた方がいる時点で現実的でないとは言えないはず。

3.「税制優遇は魅力的か?」

iDeCoに関する章です。

これに関しては使いたい人が使えばいいんじゃないでしょうか?コツコツ投資にiDeCo利用が義務付けられているわけでもありませんし。

余裕資金の全てをiDeCoで運用することには賛成できませんが、iDeCoを利用してもまだ余裕があるくらいの人にとっては十分に魅力的な制度だと私は感じています。

iDeCoのメリット・デメリットを理解した上で、自分にとって有益な制度か否かを判断することが重要であり、その部分について警鐘を鳴らしている点はいいことだと思います。

リターンの見積もりは0%と厳しめの設定でしたね。

長期投資における「数年」を舐めてはいけない

筆者の主張で一番引っかかる点は「数年くらい様子見したって問題はない。」という最後の締めくくりの部分です。

本当に問題はないのでしょうか?

よく利用している複利計算サイトを利用して、新社会人が数年間(ここでは3年間としました)コツコツ投資の開始期間を遅らせたパターンを比較してみます。

設定は米国株へ毎月5万円、40年間、年率10%で運用するというものです。

・就職後、すぐにコツコツ投資を開始し40年運用した場合

2,400万円の元本が2億7973万円になりました。

・就職後、3年待ってから開始し37年間運用した場合

2,220万円の元本が2億859万円になりました。

27,973-20,859=7,114

3年間の開始遅れが7,000万円超の損失を生み出しています。

・・・果たして本当に問題はなかったのでしょうか?

(煽り成分多めの記事なので、元本の違いはスルーしてください(笑))

長期投資を選択している投資家で、複利の力を無視している投資家はほぼいないでしょう。

数年間様子見をするという行為は、金額次第で数千万・数億というお金を無駄にするのに等しい行為です。

「コツコツ投資が報われる」ものにする為に我々がすべきことは、コツコツ投資を一刻も早く開始し、脇目も触らずに継続し続けることです。

(あくまでもコツコツ投資を始めることであって、いまからすぐに全力で行けといっているわけではありません。念のため。)

※あとは投資対象を誤らないことも重要ですね。

記事の最後の章は「アメリカを参考にされても・・・」というタイトルでしたが、そもそもなぜアメリカを引き合いに出した上で日本株へコツコツ投資しようとしているのか?

なぞです。

※参考記事一覧

投資対象を誤らないということ。

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