【セクター選別】高配当系ETFでなぜHDVを選好するのか?

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出典:Victor Porof

妻と子供の口座でETFを選択した理由

こんにちは。

「米国株で夢の配当金生活」のキュウゾウです。

我が家では妻のNISA口座とジュニアNISA口座でETFの積立投資を行っています。

買付の手間を考えて、妻と子供の口座は使用感のいいSBI証券に開設しました。

(※そもそもマネックス証券ではジュニアNISAでの米国株の取り扱い自体無し。)

両口座でETFを選んでいる一番の理由は、手数料負担を軽減するためです。

SBI証券におけるNISA口座での米国株の取り扱いはETFのみ取引手数料が無料となっており、比較的少額での運用を前提としている両口座では、手数料負けを考慮するとETFしか選択の余地がありませんでした。

また、彼らに投資への興味を持ってもらうためにも、例え短期間でも彼ら名義の口座であまり手痛い失敗はできません。可能な限り安定した値動きとリターンを得たいところで、その点からもETFという選択は必然だったと思います。

個人的には優良個別銘柄への分散投資がリターンの最大化に寄与すると考えており、リスク許容度の高い自分の口座ではそちらを実践している最中です。

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なぜHDVなのか?

配当重視の米国株ETFを投資先として考えた場合、ブラック・ロック社のHDV・DVY、バンガード社のVYM・VIG等が候補に挙げられるかと思います。

私がこれらの優秀なETFの中からHDVを選ぶ理由は、構成セクターの割合にあります。

偉大な経済学者ジェレミー・シーゲル氏は著書の「株式投資の未来」において、それぞれの米国株セクターが1957年~2003年にあげたリターンをデータ化しました。

今回はその一部を参考に比較してみたいと思います。

S&P500 セクター別投資リターン(1957年~2003年)

  • ヘルスケア:14.19%
  • 生活必需品:13.36%
  • 情報技術 :11.39%
  • エネルギー:11.32%
  • 一般消費財:11.09%
  • 金融   :10.58%
  • 資本財  :10.22%
  • 電気通信 :  9.63%
  • 公共事業 :  9.52%
  • 素材   :  8.18%

この間、S&P500全体のトータルリターンは10.85%でした。

過去46年間において各セクター間でここまでの差が生まれている以上、リターンの期待できないセクターへの投資は極力避けなければいけません。

この結果を踏まえた上で、高配当系ETFのセクター別構成比率を簡単になぞってみましょう。

・VYM(バンガード米国高配当株式ETF)

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金融・資本財の高い比率が気になります。

テクノロジーの高比率もリターンを下げる懸念があります。

・VIG(バンガード米国増配株式ETF)

資本財に比率を割きすぎている印象です。

・DVY(iシェアーズ 好配当株式ETF)

以前に少額ずつ積み立てていたDVYです。

昨年のリターンは良かったですが、長期視点で嗜好から外れます。

今にしてみると、全く魅力を感じません。経費率も他のETFと比較して割高です。

・HDV(iシェアーズ・コア 米国高配当株ETF)

バランスよく過去の高リターンセクターに割り振られています。

金融セクター比率の低さも、大失敗を避けるという目的に合致します。

比較していただければ判る通り、

これら4つのETFにおいて、過去のリターン実績に沿った投資が行えるのはHDVだけなのです。

過去、S&P500を大きく下回った電気通信の高い比率に目が行くかもしれませんが、HDVに含まれる電気通信銘柄は「AT&T」と「ベライゾン」の2社のみであり、その点を考慮すれば電気通信の高い比率も許容範囲ではないでしょうか。

まとめ

これらの理由から私はETFではHDVを選択しましたが、他のETFも過去に素晴らしい実績を残しており、将来的にどのETFが最大の成果をあげるかは実際のところ誰にもわかりません。

それでも、「株式投資の未来」に示されている過去の実績から考えると、長期視点ではHDVが最も高いリターンをあげる可能性が高いのではないかと私は考えています。

20年、30年と時が経って、現在の選択がどのような結果につながるのか楽しみです。

まずはみなさん健康に気を付けて。