英BATのレイノルズ買収合意でタバコ業界再編へ

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BATのレイノルズ買収合意

こんにちは。

「米国株で夢の配当金生活」のキュウゾウです。

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)は1月17日にレイノルズ・アメリカン(RAI)の買収合意に達しました。

[ロンドン 17日 ロイター] – 英ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)(BATS.L)は17日、同業米レイノルズ・アメリカン(RAI.N)の株式57.8%取得に向け、買収価格を引き上げることで同社と合意したことを明らかにした。買収総額は494億ドルとなる見込み。

http://jp.reuters.com/article/reynolds-amricn-m-a-brit-am-tobacco-idJPKBN1510T8

発表時点ではRAIの株式を1株あたり$56.50で総額470億ドルでの取得提案でしたが、RAI側はこの提案を価格が安すぎるとして拒否。買収金額の上乗せを要求していました。

BATのRAI買収に暗雲か?
レイノルズは買収提案をひとまず拒否こんにちは。「米国株で夢の配当金生活」のキュウゾウです。ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(B...

BTI側は現金と株式交換の組み合わせを予定しており、以前の案でRAI1株当たり現金24.13ドル、BAT株0.5502株だったものを、新たな案として現金29.44ドル、BAT株0.526株を割り当てるという内容で合意に至ったようです。

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世界1位の交代で業界再編へ期待

BTIにとってはやや高い買い物となってしまいましたが、多少プレミアム価格を払うことになったとしても早めの買収を行う必要がありました。

なぜなら買収を後回しにしたとしてもRAIの株価上昇は続くことが予想され、将来的な買収を視野に入れた場合、結局のところBTIは自らの首を絞めるだけという結果となる可能性が高いからです。

今回の合併の目的としてはシェア拡大、電子タバコ分野の強化などが挙げられますが、結局のところコスト削減効果を狙った意味合いが大きいです。

RAIの買収によってBATは世界最大のたばこ企業に躍り出ることとなり、2社の合併によって生まれる規模の経済性は測り知れません(ちなみにBAT側は年間4億ドルのコスト削減を予想しているとのこと)。

今回世界最大のタバコ企業が誕生することとなり、その対抗としてタバコ業界再編の加速が起こるやもしれません。

現時点で世界1位のフィリップ・モリスはアメリカでの訴訟対応のため過去にアルトリア・グループと分社化していますが、現在はタバコ訴訟にもある程度の見通しは立っている状態であり、再統合に関して最大の障壁は取り払われていると言っても過言ではないでしょう。

大手たばこ企業の組み合わせは限られていますし、JTやインペリアル・タバコの動向も気になるところです。

合併・効率化からの株主還元拡大を期待してしまいますね。