検討中のNISA新制度を現行制度と比較

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60万円20年非課税枠のNISA新設か

こんにちは。

「米国株で夢の配当金生活」のキュウゾウです。

※追記

結局は40万円20年非課税枠のNISA新設となりそうです。

積立NISAからゴミくず臭
上限が60万円→40万円へ減額こんにちは。「米国株で夢の配当金生活」のキュウゾウです。創設が検討されていた積立NISAですが、当初の「60...

他にも商品の縛りなど、使い勝手の悪い制度になる予感・・。

数か月前頃に話題となっていたNISAの制度改革に関する具体的な提案が明らかになりました。

以前のニュースで検討中とされていた内容が以下の二つ

・平成26年から35年まで10年間の時限措置である制度自体の恒久化

・現在の5年間に加えて2年以上の非課税期間延長

今回のニュースで報道された内容は以下の通りでした。

現行のNISAは投資上限が年120万円で、非課税期間は5年。これとは別に上限60万円、非課税期間20年の枠を設ける。利用者はどちらかを選択する制度設計にする。金融庁は、2023年までとなっているNISA口座の開設期限の恒久化も税制改正要望に盛り込み、年末の税制改正大綱に向けて与党や財務省と交渉する。

http://blogos.com/article/187508/より

※ちなみに数年後を目途に運用開始を目指すとのことです。

 

う~ん、めんどくさそう!

 

利用者側よりも証券会社側はもっとめんどくさくなりそうです。

長期投資させたいなら60万でもいいので非課税期間を無制限にしてほしい・・・。

 

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実際どちらが得なのか?

実際にNISAを利用して運用する場合、「120万-5年NISA」と「60万-20年NISA」ではどちらがどれくらいお得なのか比較してみました。

「配当利回り3%・増配率4%の連続増配銘柄に年間120万円投資し、配当金は課税口座(税率20%)で再投資する」という設定です。株価の変動は無いものとし、「120万-5年NISA」を利用した場合の非課税期間終了後の120万円と、「60万-20年NISA」を利用した場合の限度額を超える60万円分は課税口座で計算します。

・累計配当額

 

 

配当の合計額は15年後に「60万円-20年NISA」が上回ります。

・単年配当額

 

年ごとの配当額は10年後に「60万円-20年NISA」が上回ります。10年時点では累計9万円分の再投資額に差がありますが、60万円非課税の増配分がその差を上回ることになります。

15年以上保持するならば新制度が得

検証より、設定の条件で15年以上保有すれば新制度が有利という結果になりました。

長期投資への利用で比較した場合、やはり「60万円-20年NISA」が有効で、20年後には現制度利用と比較すると単年配当で約7万円、累計で約30万円の差が生まれます。そしてさらに年を経るにしたがってこの差はどんどん大きくなっていくわけです。また、今回は無視しましたが株価の成長も加われば新制度の有効性はさらに増します。

わかりやすくするために現地課税抜きで検証しましたが、日本株式で今回の条件を満たすものを見つけるのは困難だと思いますのでご注意を。

現行NISAはとても中途半端な制度になっていると思うので、早急な改善を望みます。

※追記

書ききったところで気づきましたが、現地課税分を確定申告で取り戻す場合数値が変わってきますね。ただ、還付を考慮して計算しても結局はほぼ同じような結果になります。