マクドナルド取得
こんにちは。
「米国株で夢の配当金生活」のキュウゾウです。
8月1日にマクドナルドを10株新規取得しました。
・マクドナルド
ティッカー | MCD |
株価 | $118.01 |
EPS | $5.25 |
PER | 22.49 |
一株配当 | $3.56 |
配当利回り | 3.02% |
配当性向 | 67.8% |
配当形式 | 四半期 |
連続増配 | 39年 |
・年間チャート
ブレグジットの際には指値にかからず。
その後あっという間に株価は回復してしまい、手を出せずにいました。
今回の悪決算を受け配当利回り3%を超えたところで取得です。
事業内容・決算等
・事業内容
マクドナルドはハンバーガー・ファーストフードのフランチャイズ経営を行う。主力ハンバーガーの他、サラダ、コーヒー等の各種ドリンクやデザートを提供し、メニューの拡大を推進。売上の内訳は直営店とフランチャイズ店から成る。事業は米国、欧州、アジア太平洋・中東・アフリカの地域別部門で構成。店舗数では「サブウェイ」に次ぎ世界2位。
yahoo financeより
言わずと知れたファーストフードチェーン店です。
店舗数ではサブウェイに負けてるんですね。日本では想像に難いです。
四国ではサブウェイとかほぼ見かけません。
・直近5年間業績推移
2013年までは順調に売上高を伸ばしていましたが、ここ2年程は減少傾向。
2016年も半期終了時点で昨年同期比-2%と苦戦が続いています。
配当は39年連続増配中です。
EPSの減少と増配の影響で配当性向がなかなかの勢いで上がっています。
・直近四半期決算
2016年Q2は前年同期比で売上高-4%、純利益-9%、調整後EPS-1%でした。
さらに、最低賃金の引き上げとそれに伴う値上げの影響で米国外食産業は冷え込みが予想されています。労働コストの圧力のため、利益の維持には3%弱の既存店売上の増加が必要と見込まれていますが、米国内既存店売上の増加は1.8%にとどまりました。
人件費削減のため、米マクドナルドではレジ担当のロボットへの置換が始まっています。
※参考
単純労務がロボットに奪われる日はそう遠くなさそうです。
配当性向が高くなってきているとは言え、まだまだ60%台と余裕はあります。連続増配はよほどのことがない限り継続されるでしょう。コスト削減にも努力がみられますし、またEPSをどんどん伸ばしていってもらいたいです。